以前、私は仕事が辛い時なるべく感情を感じないようにして働いていました。
イライラすると、ミスを起こす可能性が増えるからです。
なので、極力「無」になって働くようにしていました。
もちろん仕事の時だけです。
ですが
だんだんと無気力になってしまったんです。
「負の感情」を感じないようにすると
「喜び」も感じにくくなってしまったんです。
感情を、どちらか一方を切り離すことは出来ないんだと、身をもって体験しました。
なので、嫌な事や、怒りを感じたら
それを無視したり、押し込めて我慢するのではなく
ノートに「自分がどう感じたか」を吐き出すようにしています。
人間の神経や筋肉がお互いにかかわりあっているように
感情も「怒り」「悲しみ」と「喜び」も連動しているんです。
だから「負」の感情も切り捨てるのではなく、感じて吐き出しましょう。