どうしようもなくイライラする。
しつこく腹が立つ。
凹んだ・・・・
嫌な感情は、なるべくその日のうちに解消したいですよね。
自分が試した効果のあった解消法をいくつかご紹介したいと思います。
・書いて破る
用意するもの：紙 ペン
紙はノートでもチラシの裏でもなんでもいいです。ペンもボールペンでも鉛筆でもなんでもOKです。
紙に嫌だった事、悲しかった事、腹が立った事を書き殴ります。
思う存分書きまくったらびりびりに破き、嫌な思いを圧縮するつもりでギューギューと紙を丸めて捨てます。
3～4枚書きまくると、だんだん書くことがなくなってきてどうでもよくなってきます。
おススメは太いマジックペンです。大きい字で紙が真っ黒になるほど書きまくるとスッキリします。
・良かった事を書く
夜寝る前に、今日1日を振り返り、良かったことを1行でもいいので書いてみましょう。
良かったことを書くことで、嫌な気分に上書き保存してしまいましょう。
例えば
・○○で失敗したけど、大事にならなくてよかった。ありがとうございます。
・水ようかんがスッゴク美味しかった。ありがとうございます。
のように、「トラブルがあったけど、良かったこと」でもいいですし、「たまたま買ったお菓子が思いのほか美味しかった」のような他愛のない事でも良いです。
目的は「嫌な事の上書き保存」なので、とにかく良い事を思い出して書いてみましょう。
このときの注意点は、反省文や後悔を書かないことです。
夜はナイーブになりがちなので、どんどん落ち込んでしまう恐れがあります。
良かった事、楽しかったことなどだけ思い出して書いてみましょう。
文末に「ありがとうございます」と、感謝の気持ちを添えると、気分が軽くなります。
・美味しいものを食べる
人間の3大欲求を満たすと元気になれます。
3大欲求とは「睡眠欲」「食欲」「性欲」です。ちなみに「睡眠欲」と「食欲」が満たされないと「性欲」は起こりにくいそうです。
自分の好物を食べてみましょう。
お酒は飲みすぎると、次の日自己嫌悪に陥る可能性がありますのでほどほどに。
やけ食いではなく、ゆったりとしたペースで味わって食べましょう。これも翌日の自己嫌悪（こんなに食べちゃった・・・を防ぐためです）
お財布に余裕があるなら、ちょっとリッチなお店で食べるのも良いでしょう。
・マッサージに行く
人に癒してもらうと、気分はかなり落ち着きます。
体のコリをほぐしてもらうと、心も軽くなります。自分はこれが一番効果がありました。
・マンガを読む
時間があれば、マンガ喫茶で思う存分どっぷりとマンガの世界に浸ってみましょう。
非現実の世界に浸ることで、リフレッシュできます。
まとめ ・嫌な事を紙に書いて捨てる
・寝る前に良かった事を思い出して書く
・美味しいものを食べる
・マッサージに行く
・マンガを読む
