とにかくやりたいことは言うんだよ。なにがしたいか明確にね。
これは私の知り合いの方の口癖です。
とてもパワフルで、フットワークの軽い方です。この方（以降A氏）の周りには、いつもたくさんの人や仕事の話が集まっています
A氏の言葉はこう続きます。
やりたい事を言ってみるとね、誰かが覚えていてくれて、「そういえば○○さんは△△がしたいってたな。連絡してみるか」っていう風になる。
でもね、言わないとそんな話は来ないんだよ。
なるべく具体的に言うんだよ。「なんか良いことないかな～」ではこないね。
「良い事」は私にとっては「良い事」でも、君にとって「良い事」じゃないかもしれないからね。
何が君にとって良い事なのかわからないから、何の紹介もできないし、何の話も来ない。
だからたとえば「料理の本を出したい」だとするよね
「何か良いことないかな」よりは具体的になったけど、もうちょっと掘り下げてどんな料理の本を出したいのかまで言えるといいね。
「魚を使った、簡単レシピの本を出したい」とかさ。
そこまで言えるように、やりたいことがしぼれたら、あとは周りの人間にどんどん言っていくと良い。
そのうち誰かが覚えていて、「知り合いに出版の人がいるけど、会ってみる？」なんて話になるかもしれないんだ。
言わないとホント何も起こらないけど、言ったら何か起こる確率は上がるからね。
●願いを叶えやすくするコツまとめ●
☆何をどうしたいのか、どうなってほしいのか、願い事を明確にする
☆人に言ってみる
