*この記事は「引き寄せ」やスピリチャルな方法では無い記事です。
もし、そういうのを期待された方は、ここでそっと閉じてくださいますようお願いいたします。ゴメンネ
「ナリ心理学」というブログをよく見ているのですが
その中で「ジャッジをやめる」というのがあります
ジャッジとは
他人や自分自身にダメ出ししまくってる状態を指します
例えば
「あの年でコンビニバイトとかありえない。クソダサイ」
「あのファッションセンス、ないわ~」
「40過ぎて結婚してないとか、終わってる。」
「あの人あんな貧乏でかわいそう。」
「あの年で正社員じゃないの?ダサい。」
このように、固定観念で決めつけることです。
そして、他人をジャッジしまくってると、「自分もそう言われる(思われる)んじゃないか?」と、思うので行動範囲が狭くなってしまうのです。
ちなみに自分自身に向けた場合の例はこんな感じ
「この年でコンビニバイトしてる私、クソだわ。」
「私のファッションセンスはダサイ。」
「40過ぎて結婚してない私は終わってる。」
「貧乏な私ってかわいそう。」
「この年で正社員じゃない私はダサイ。」
自分自身に向けてのジャッジの方が、クセになっちゃってる場合もあるので気づきにくいかもしれません
ジャッジはやってると
「自分もそう思われるんじゃないか」と、思ってしまう
つまり他人の目が気になって、思うように行動できなくなってしまうので、解消した方が良いんです
「あの人貧乏でかわいそう。」とか完全に思い込みですよね
べつに貧乏でも幸せに生活している人はいるわけです。
逆に金持ちでも自殺したりする人もいるわけです
じゃあどうしたらジャッジをなくせるか
この辺はもぐらたたきのように
「あ、ジャッジしてんな。やめよ」と、思うしかない
ジャッジしてることを、気づきやすくする方法としては
「○○な人は▲▲だ」と置き換えてみると、わかりやすいかも
「40過ぎて結婚してない私は終わってる」 ⇒ 「40過ぎて結婚してない人は終わってる」
40過ぎて結婚していなくても、ステキな人はたくさんいますよね?
つまり誤った認識なわけです。
このジャッジを捨てるだけで、気分がかなり軽くなると思いませんか?
さて前置きが長くなりましたが
「ジャッジをやめると、お金が入ってくる」のお話です
実は「ナリ心理学」で、「お金が欲しい人は、ジャッジをやめると入ってくるよ」というお話が合ったのですが
しばらく「ジャッジをやめるようにしているけど、なんでお金が入ってこないんだろう・・・?」と、思っていたのです。
それが、最近なぜだかわかりました
「ジャッジをやめると、いままで 『カッコ悪い』 『ハズカシイ』と、思っていた方法(手段)もとれるようになるから、結果としてお金が入ってくるようになる」と、いうことだと気づいたのです
例えば「お金ほしいな」と思った時、「お金をくれる人(くれそうな人)に頼む」という選択肢があります
それは社長だったり、家族だったりします
社長、または信頼できる上司に
「お給料上げてほしいんです。どうしたら上げていただけますか?」と聞く、頼む
家族に
「お金が欲しいんです。どうしたらもらえますか?」と聞く、頼む
えええええっー
ヤダ!カッコ悪い!! 勇気いりすぎ
確かに
全くスピリチャルでも引き寄せでもなく
ガチ現実手段ですけど
でもジャッジをなくせば、こういう手段も選べるようになるわけです
ジャッジをなくせば
「まあ、言うだけならいっかな。言ってみよう 」ぐらいに思えるようになります。
ちなみに私はバイト時代、バイトなのに社員と同じ仕事量をこなすような雰囲気が職場にあり
キレて年間の給料明細持って、現在こなしてる仕事量を上司に直談判した結果、時給が上がったことがあります。
その時愕然としたのは
上司がバイトの給料(月いくらぐらいもらってるか)を把握していなかったことでした。
時給は知っていても、月どのぐらい稼いでるかなんて知らないんですよね。
「何もいってこないんだから、満足しているんだよね」
と、思ってる(笑)
なので、必要なのは「スピリチャルではなく勇気」ということ
まとめ
ジャッジをやめると、選択肢が広がる。
選択肢が広がると、お金が入ってくる道が開ける。ただしその道を行くには勇気はいる。