いやー、暑いですね
この時期は毎年お盆休みを頂き、実家に帰省していたのですが、今年は帰らない事にしました。
自分は元気で、手洗いうがいは欠かさずやっているのですが
まぁ、人目がね・・・・
地元が田舎の、ホントーに小さな町なので、もし万が一、自分のせいでクラスターが発生したり
親がコロナに感染してしまったりしたら、大変だし、家族会議の結果帰省しないことになりました。
一人の時間を満喫~
って気分にもなりにくいですね。
フラフラ出かけて、感染でもした日にゃー仕事にも差し支えるし・・・・
なんていうか
人がコワイですよね
そう、結局コロナウイルスにかかること自体も嫌なんだけど
人の目というか、人からの反応?が怖いです
ちょっと話がずれるのですが
昔は夏といえば、「怪談」特集が良くされていました
「あなたの知らない世界」とかよく見てたなー
でも最近は全然見ませんね
最近かろうじて見たのは、「事故物件」特集
しかも「怪奇現象」にスポットが当たっているわけではなく、実際そこでどういう「事故」があったか
そういう物件の「見分け方」にスポットが当たっていて
「幽霊が出る!怖い!」っていうんじゃなくて
「ここで亡くなり、ずっと発見されなくて・・・・床板を張り替えているから、ここだけ新しいんですよ・・・・。」っていう現実の怖さ
「怪奇現象・幽霊」による怖さより
「生きてる人間」の方に怖さを感じる時代になったんだなーということを、しみじみ感じました。
なんだかドライな時代ですな
絵巻物の「百鬼夜行」とか
水木しげる先生の妖怪とか
夢枕獏先生の「陰陽師」とかが好きな私としては、なんかさみしいです。
まぁ、LEDライトの部屋に、座敷童とか、あまりマッチしない時代にはなったかもしれませんが・・・
なんか風情がないですよね
私の好きな話にこんなものがあります
「秋葉原」の駅には、昔「秋葉神社」があり、天狗がいたそうです。(うろ覚えですみません)
天狗は「伝達・通信」をつかさどる神様です。
現在「秋葉原」が伝達・通信の町として栄えているのは、天狗様のお力によりものである
いい話です(笑)
この天狗、タブレットとか持ってそう
ズームとかリモートワークとか、ネット推進の時代がゴンゴン到来していて、それはそれでいいんだろうけど
タブレット持ってる天狗みたいな、面白みというか
幽霊がコワイ!っていう・・・人間味?が残った世の中になってほしいんーと思います。
とりあえず、コロナ何とか収まってほしいですね