寝る前に、ふと不安になったり、思いだし怒りで眠れない・・・・・
なんてことありますよね
私は良くあります
横になって、目をつぶっていても、グルグル思考が回り始めて眠れないー
そんな時、試していただきたい方法です
まず、その怒りや不安を感じつつ、肯定します。
「そうだよね、腹立たしいよね。」
「そりゃー悲しいよね」
「わかるわー、不安にもなるよねー」
こんな感じで、怒りや不安を考えつつ、自分自身に共感します。
この思考は、感覚で良いんですけど、1~2時間ぐらいにとどめます
時計とか見ると「あ、もうこんな時間!早く寝なきゃ!!」って焦っちゃうから、時計は見ないでください。
1~2時間ぐらい経過したかな?
と感じたら、そこで思考をストップし
「明日考えよう、今考えてもしょうがないし。」
と考えます
そして大きく「無」の文字を頭の中にイメージします
無
大きなスクリーンに「無」と映し出されているのを見ている感じです
思考をストップし、ひたすら「無」の文字を見つめます
感じとしては、頭の中に映画監督がいて
「はいカット!よかったよ~お疲れさま。オイ!「無」持ってきて「無」!」
スタッフが「無」の垂れ幕をもってきて掲げる
監督「今日の撮影はここまで!はい、みんなお疲れさ~ん!」
みんな解散する
みたいな感じをイメージしてます
だいたいこのへんで、気が付けば寝ています
それでもまだ眠れない場合は
「どんな状況・人生・生活だったら楽しいか」
「どんな自分だったら楽しいか」
をイメージします
イメージに飽きたらまた「無」に戻ってみましょう
ポイント
・一度感情を感じ切ること
・思考を止める事
無理やり気持ちを抑え込むと、余計マグマのように溜まっていきます。まずは感じ切りましょう。
あまり長く負の感情を抱えれと、良くないことを引き寄せてしまいます。
経験上、1日のうち、ネガティブな考えより、ポジティブな考えをする時間が多ければ、良くないことを引き寄せることはほとんどありません。
ネガになってもいいけど、あんまり長く考えないようにします。
思考の止め方さえ覚えれば、ポジティブになれなくてもネガティブにはならずに済みます
0の状態ですね
怒りや不安で眠れない時のまとめ
・感情を感じ切り、その感情を肯定する
・感情を感じ切るのは1~2時間以内にとどめる
・思考を止める
・それでも眠れなければ「こうだったら楽しい」事を考える