「信長のシェフ」
原作:西村ミツル
出版社:芳文社コミックス
現在16巻まで出ています
連載中です
タイムトリップネタです
現代のフレンチシェフ、ケンが目を覚ますと、そこは戦国時代だった!
現代での記憶をほぼ失っていたケンですが、料理の事は身に沁みついていました。
助けてくれた鍛冶屋の夏のところで、戦国時代には無かった美味しい食事を作り、やがてそれが信長の耳に入ります。織田信長はケンを自分のもとに連れていき、料理頭に抜擢します
なぜタイムトリップしてしまったのかは、まだ謎のまま・・・・・
戦国時代の動乱にケンは巻き込まれていきますが、その腕前と気転の速さと度胸で切り抜けていきます
戦国時代×フレンチ料理という発想が素晴らしい!!
料理のうんちくも良い!!
武将好きもたまらんのではないでしょうか?
ヒットしないわけがない
しかし、ケンが博識を超えて、スーパーマンすぎる。
栄養学の知識、食材・調理法の歴史など、ものすごい知識を披露します
ただ、ちょっと思うのは、当時普及していなかった生クリームやバターは、戦国時代の人たちには胃腸が受け付けないんじゃないのかな・・・・・なんて思いました。
でもそこはフィクションだし
面白いから気にしない
絵もきれいで魅力的
有名武将達も魅力的に描かれています