引き寄せの法則の体験談など読んでいると
手放す
人の幸せを祈る
などのキーワードが出てきます
何となくわかったような気分でいたのですが、先日マーフィーの本を読んでいたら、このようなことが書かれていました。
望んでも、決して追いかけてはなりません(中略)
あまりに請求に追いかける事はかえってマイナスと考えるべきです。
望みを叶えようと毎日絶えず祈り続けているが、全く効果が出ないエンジニアに、マーフィー博士はこう答えています。
「絶えず祈り続けることはないでしょう。あなたのやり方は、まるで祈りを休むのを恐れているみたいじゃありませんか。そんなに請求に結果を出そうとしないで、自分の潜在意識の無限なる知性を信じなさい。」
さらに博士はこう続けました
「同じ祈るなら一日一回は他人の為に祈ってみてはどうですか。そうすればあなたの祈りに対する固執から解放されるでしょう。」
つまり、一生懸命祈り続けるという事は、潜在意識を信じていないことにつながってしまうと
余裕を持て、焦るなと、言っているんですね
でもどうしても祈ってしまう(執着してしまう)
ならば、10回祈るうちの1回は、他人の為に祈れば、執着を1%軽くできるんじゃない?
執着が軽くなる方が、叶うよー
という事です。
おおー
今まで「他人の幸せを祈る」と叶いやすいってことは、聞いたことがあったけど
そういうことかぁ~!
と、妙に納得しました。
これからは、すんなり他人の幸せを祈れそうな気がします。
ちなみに読んだ本は
著者:しまずこういち
「マーフィーの黄金律」
です。
マーフィーの黄金律: すべてのことがあなたの目標達成へ動き始める! (知的生きかた文庫) 新品価格 |